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言語以外も読み取る

2/27に参加してきた学生文化開発研究所MINIA http://minia.info/info.html
の第3回リーダーサポート勉強会の感想を書こうと思う。
この団体は結構アツイ人たちが集まってる気がするので、
最近退屈な学生はアプローチしてみてはどうだろうか。
僕はここの代表理事の先生が好きです。話してみてもやっぱり好きでした。


この会については昨日書こうと思っていたけど、
PCのパフォーマンスが絶不調だったので断念しました。
本気で今週中に新しいノートPCを買おうと思うので、
良い店、機種、買い方をご存知の人はぜひ教えてください。


さて、講義の話。

講師はコーチングの実践や「学習学」を提唱している
本間正人さんhttp://www.learnology.co.jp/
で、とても楽しく、勉強になる会でした。

と、おとといの日記に書きました。



この会で学べたことは2種類あります。
・講義の内容から学べること
・講義の内容以外から学べること

すばらしい人達からはすばらしい言語メッセージだけでなく、
彼らの仕草、思考パターン、プレゼンの構成などをにも注目することが重要だと思う。

彼らの言語メッセージが生まれたプロセスを妄想することで、
自分の普段のささいな行動から改善点を見つけられることが多い。


さて、では少し細かく印象に残ったことを羅列してみると
・内容面
「英語の授業をコミュニケーションの授業に」
「1週間を168時間に」
「悪いメンバーが良い人物を育てる」
「有言実行することでモレ、ダブリを防ぐ」
「魅力は『らしさ』から」
「メールは『書く速度』と『読む速度』が違う」
「失敗は『未成功』」
「『~もある』と思って多面的な見方で楽観的に」

・内容以外
「作業を並行することで繋ぎをスムーズに」
「文献・数字を多用」
「些細なことにも知識を織り込む」
「恋愛ネタ・芸能ネタで雰囲気を軽く」
「歴史ネタ・語源ネタで真剣さを出す」
「参加者のワークへの恥じらいを消す工夫を忘れない」
「脱線を防ぎ、本筋へ戻る資料作り」
「力があるからこそフリー質問対応形式を取れる」
「発言は大げさに褒める。的外れなら誘導質問」
「自分の話はあまりしない。ネタは相手から」
「関連事項を見つけることで、様々な知識をストーリーにする」



↓ここから各要素の解説や感想

・内容面

「英語の授業をコミュニケーションの授業に」

コミュニケーションは言語メッセージだけでないのだから、
英語を学ぶとき、使うときにも身体・音声メッセージを活用すべき。
そうすれば日本語でのコミュニケーションからそのまま応用できることも多いし、
英語への障壁も減ると思う。


「1週間を168時間に」

1週間を7日とみなして、そのうち5日が仕事だと思うと、忙しく感じるだろうが、
1週間を168時間として、そのうち例えば50時間が仕事だと思えば余裕を感じられる。
この考え方は心にゆとりを持つためにはすばらしいと思う。
だけど、人によっては怠けの口実に使う人もいるかもしれない。


「悪いメンバーが良い人物を育てる」

エアークラッシャーやわがままな人間と接することで
自身を成長させることができる。と考える。
程度は違えども、彼らから自分自身の悪い面も発見できるはずである。


「有言実行することでモレ、ダブリを防ぐ」

目標や自分の役割などを宣言することで、
他の人の仕事とかぶったり、モレが出たりすることを防ぐ。
これが習慣化していれば、人の役割を固定する必要性も低くなり、
組織としての柔軟になる気がする。


「魅力は『らしさ』から」

就職活動の時期になると、多くの人が自分の長所と短所について悩むが、
自分の特徴が分かれば、見方によって長所とも短所とも取れるものだと思う。
ということは、「自分らしさ」さえ分かれば、それを長所にできる。
例えば、「わがまま」というのも「自分に正直」「ストレスの処理がうまい」と変換できる。
長所か短所かはその特徴が好きか嫌いか、で変わるのだと思う。
それでも僕には短所がたくさんあると思ってしまいますが。


「メールは『書く速度』と『読む速度』が違う」

この言葉を聞いた時はドキッとした。
メールに対して漠然とした不安を常に抱いていたのだが、
一つの救いを得られたような気がする。
こういうことに気づくことが気遣いへの第一歩なのだろう。


「失敗は『未成功』」

失敗から学習するために、とても参考になる考え方だと思う。
上手くいかなくても、それは未だ終わっていないと思う。
一方で、僕は上手くいったことでも未だ終わっていないと思いたい。
諦めるまで全てが継続中と捕らえたい。


「『~もある』と思って多面的な見方で楽観的に」

楽観的と悲観的というのは、一つのものに対して
「~もある」と考えるのと「~しかない」と考える、という違いがある、とのこと。
「~もある」と考えるには多面的な見方ができないといけない。
特に、ネガティブな報道ばかりのマスコミの言葉を鵜呑みにしていてはいけないと思う。



・内容以外

「作業を並行することで繋ぎをスムーズに」

受講者がワークをしているときに、次の内容の準備をする。
そうすることで、話題の移行のための労力や違和感を減らす。


「文献・数字を多用」

話の内容の説得力が違うだけでなく、話し手への信頼感も生む。
加えて、情報源が多岐に渡るほど、その人物への評価が上がる気がする。


「些細なことにも知識を織り込む」

僕が日常の些細な事象に対して考察している以上に
単語レベルで様々な知識を披露していた。
これも説得力を増すし、聞き手の視野も広くなると思う。すばらしい。


「恋愛ネタ・芸能ネタで雰囲気を軽く」

聞き手の気分を盛り上げたり、明るくしたいときは、
恋愛や芸能を題材にするだけでも効果がある。
特に、恋愛での失敗談、テレビでの流行語、バカな芸能人の悪口、
などは特に学生対象では簡単に明るい雰囲気を引き出せる。


「歴史ネタ・語源ネタで真剣さを出す」

一方、言葉・理論の歴史や単語の語源を紹介することで、
その瞬間に聞き手を真剣な雰囲気に引き込む。
特に、単語の語源などはそのまま使い回しをしやすいので、
「知り合いに言ってやろう」という気持ちも生んで、聞き手を引き込むのかもしれない。


「参加者のワークへの恥じらいを消す工夫を忘れない」

参加者が初めてやるようなワーク(作業)では、
ためらいを感じる人が多く、それは仕方ないことなので、
ためらいをできるだけ減らして、相手が自然に取り組めるように
意外性のある話題やそのワークでのおもしろ体験を話す。
信じない人はワークの効果は出にくいので、
このような工夫はとても大事だと思う。


「脱線を防ぎ、本筋へ戻る資料作り」

資料はできるだけ簡潔に、書き込む形にすることで、
聞き手が資料に頼りにしすぎることを防ぐ。
それだけでなく、シンプルに本筋が分かりやすくしておけば、
話し手が脱線することも防ぐことができる。


「力があるからこそフリー質問対応形式を取れる」

完全な質問対応時間があった。
正確に言うと、「受講者のアイデアに対する知識紹介」という場面があった。
これは幅広く応用ができ、かつ深い知識が必要な試みだとおもう。
ただし、こういう試みは時間の調整が難しいので、序盤に持ってくる方が良いと思う。


「発言は大げさに褒める。的外れなら誘導質問」

発言者に対する返答の第一声は「大げさなぐらいの褒め言葉」。
「すばらしい!」「いいねぇ!」という言葉はわざとらしくてもあまり嫌な気がしない。
もし、発言の内容が漠然としていたり、的外れなら、
興味を示す返答に加えて、話を軌道修正する質問を返す。
そうすることで、変な方向へ話題が流れることを防ぐ。


「自分の話はあまりしない。ネタは相手から」

自己紹介以外で自分の身の上話や自分の体験の話ばかりしてしまうと、
特定の分野に対してのネタが無くなったり、リピーターに飽きを感じさせる可能性がある。
そうならないように、話の入りは相手の体験話やアイデアから。
最終的に同じ理論にたどり着いたとしても、
話の流れが違うだけでリピーターも楽しめるし、話しても学習できるのだと思う。


「関連事項を見つけることで、様々な知識をストーリーにする」

一つの大事な単語に対しての理解を深め、定着させるために、
その単語に関連する事柄を調べ、知識を結びつけることによって、
話し手と聞き手、双方の理解が促進される。
これは無機質な説明になりがちな数学指導で上手く使えそうだ。





内容面だけでなく、振る舞いも大変参考にできることが多かった。
こういう場面はめったにないので、しっかりイメージを記憶して
少しずつ応用させていきたいと思う。


先生、MINIAのメンバー、同じ班の人、ありがとうございました!





逆に、こういう人は振る舞いも内容も反面教師になるよね


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