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独り立ちそれでも風は背中押す

言葉の中には宗教や神話、歴史が眠っている。

日本語を使う限り、その言葉には日本の歴史が混じっている。
英語を使う限り、英語の後ろにはヨーロッパの歴史、
キリスト教、ラテン語、ギリシャ神話などの考え方が埋め込まれている。

宗教や伝統から解き放たれたいと思うならば、
新しい言語体系を作るか、言語から独立しないといけない気がする。

語源、そこに自分の使っている言葉の背景が詰まっているのだと思う。


実は日本語は世界でもっとも男女差別の意識が小さい言語の一つらしい。
日本語は「人」という言葉があるから。
つまり、日本語には「男」「女」「人」と、性別と別に、人間全体を示す単語が存在する。

英語では「man」が男と人の意味を兼ねる。
つまり、女は人ではないという意味が昔、込められていたことがわかる。
今はparsonという単語が出来ているが、mankindなど、man=人とみなして
できた単語は英語の中に沢山残っているのが現状である。

フランス語ではhomme=人、男である。

そもそも、ギリシャ神話のアダムとイヴの話では、
禁断の果実を食べた後の罰の数は女の方が1つ多い。
そこから派生する文化には男尊女卑の考え方が
根付いてしまうのは自然なことなのかもしれない。

manやhommeの語源をたどっていくともっと強烈な
語源に行きつくことになるが、ここでは詳しく言及しない。

言いたいことは、
実は日本語はかなり男尊女卑の意識が薄い言語であること。
そして、普段使う言葉の背景には、宗教や歴史があり、
実はそれが強く言葉の意味や用法に影響していること。

自分の言葉の歴史にはもう少し目を向けた方がいいのかも知れない。


後半の参考文献
語源力―英語の語源でわかる人間の思想の歴史語源力―英語の語源でわかる人間の思想の歴史
(2009/03)
渡部 昇一

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