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冬の音君に説明できなくて

目覚めた瞬間の発想って、自分にとって重要なことが多い、
しかしすごく忘れやすい。

と、起きた瞬間に枕元のメモに書きました。きもとしです。


今、タオ(道)の本を読んでいます。
しかも、タオのことを科学者が書いている、という変わった本です。

参考:ウィキペディア「道教」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E6%95%99

体感を大事にしながら読んでいるので、
なかなか進まないのですが、基本的に自分の予想を超える記述が多い。

※正確には違うけれど、タオ=東洋思想と思って読んだらわかりやすいかも。

東洋の神秘思想では論理や言語というものをそれほど重要視しない。
論理や常識を超越することを恐れないのだ。
だから、東洋思想ではあえてパラドックスを使うことも多い。
神話や隠喩などの形で言葉の壁を越えようとする。

タオなどの東洋思想は
合理性を重視する(というか過去にしてきた)西洋哲学などよりも
劣っているかのように言われることがある。

僕はそのようなことが起こる原因は
「西洋哲学がわかりやすい」ことにあると思う。

そもそも、東洋思想は「説明」さえも重要視しない。
個々人の感覚、体験に基づいて学ばせる、という形をとることも多い。

そういったものに対して、
僕たちが普段使っている「言葉」や「論理」で説明しようとすることが間違っている。

バスケットボール選手(西洋)とハンドボール選手(東洋)が
バスケコートでバスケの試合をするようなものだ。

あるいは、剣玉の名手に真剣で戦いを申し込むようなものだ。

それは不利であるし、土俵が違う。

しかし、分かりやすいから西洋の考え方の方が優れているように見え、
一般的に受け入れられる。

資本主義、合理主義で動いている(ように見える)
世の中においては仕方ないことかもしれない。

だが、東洋の思想が現代でも使えないことはないのではないだろうか。

人間は不合理な生き物ではないのだろうか。
経済は完全に合理的に動くものなのだろうか。

東洋の思想では「論理を飛び越え」ようとする。
これって、僕がインターンでよく求められた
「ロジックジャンプ」そのものではないだろうか。

たまにリニアに作用している現象が頭打ちになって、
限界点が見えることがある。
ここでロジックを超えられれば実はもっと進めるかもしれない。

また、就職活動などでもよく耳にする
「ブレインストーミング」というのは
すごく東洋的な考え方を必要とするのではないか。

テーマを認識し、それを言葉の壁を越えながらイメージを膨らませ、
関連事象を感じて非連続的なキーワードを書き留めていく。

もっと東洋的な思想を再認識することで、
最終的にほぼ合理的な世界に生きるにしても、
新しいステージに立つことができる気がするのです。

ただ、なかなか人には本をお勧めできませんが。
というのも、
普段、身につけている論理という防具を外して読む必要があるので、
のめり込み過ぎると立ち直れない恐れがある。
一方、
斜に構えて今までの常識に従って読んでしまうと、
東洋思想の考え方に触れられず、
何も学べずに読了してししまうかもしれない。

そんな少し取り扱いが難しいテキストだと思うのです。

ちなみにこの文章は100ページも読んでいない状態で書いているので、
後ほど、いつものように僕の意見がコロコロ変わるかもしれません。

この本はあまり現代的な読み方をしたくないので、
ゆっくり読むことになると思います。

正確には読みながら、感じながら、学ぶ。というイメージ。
始めからゆっくり噛みしめて読み進めないといけない気がするのです。

気長に付き合っていきたいと思います。



こういった「新たな価値観」に触れることはとても面白い。

次は「言葉を使う限り言葉の枠を超えられない」という
西洋哲学的考え方が生まれる前の言葉に触れてみたい。

言葉には限界がない、という考えのもとに綴られる言葉には
どのような力があるのか体感してみたいのです。



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