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印象の風化の仕方

「一方的な報道による誤解を解きたい」――堀江貴文氏の逮捕後初の会見を(ほぼ)完全収録
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0904/03/news036.html



を参考にして、まったく本筋とは関係ないことを。

あ、ちなみにこの記事はとっても面白いと僕は思います。



このニュースの何十人かの日記(の冒頭)を見て、
日記(あるいは書き手)は以下のタイプに分けられるのではないか。

1、長さに耐えられず読めない人(「読もうとしないんだ」という人も読めない人とみなす)
2、反論する人
 a、とりあえず自分の意見を言う機会にしたい人
 b、堀江さんの意見を踏まえた上で部分的に反論する人
 c、反抗したいけど、何を言えばいいかわかんなくて、的外れなことを口走る人
3、肯定する人
 a、知識や知恵が無くて、受身状態になって、とりあえず賛成する人(たぶん僕はここ)
 b、しっかり内容を把握していて、特にすばらしいところを評価しながら賞賛する人
 c、堀江さんが好きだから肯定する人
4、戸惑う人
 a、以前は大嫌いだったのに、記事を読んでみるとマトモなこと言ってるのに気づいた人
 b、記事の内容は評価するが、なんだかルックスや(報道される場面の)態度が嫌いな人
 c、読むには読んだが、情報を整理できていなくて評価できない状態の人

これぐらいにしようか。

1、の人はたぶん僕の日記も見ないだろうな。まぁいいけど。

2-aの人は自己主張が強い人。
自分の知識を披露したい人。薀蓄さん。

2-bと3-bの人はこの話題に関して、
きっと堀江さんと対等に議論できるであろう人。
僕ももっと賢くなりたい。

2-c、3-cの人は理解力が足りないのかもしれないけれど、
僕は過去の(メディアによる)堀江さんのイメージに囚われているのではないか、と思う。
(これが今回の本題)

3-aは言っていることはわかるけど、十分な知識が無いので、
ほぼ「授業を受けている状態」に近い人。
いちいち「すげー!」と感動している僕みたいな人。

4-aも過去の(報道による)イメージが頭に残っていて、
それが偏って風化されていっているのに、
突然イメージとは違うマトモなことを言われて混乱しているのだろう。

4-bは「何を言うか」より「誰が言うか」あるいは「どのように言うか」を重視する人。
今回は、態度を理由にして、堀江さんの過去のイメージからの嫌悪感を示しているのではないか。
つまり、今回は「誰が言うか」を重視している人が多いと思う。

4-cはがんばってほしい。全部読めばそれで1歩踏み出しているはず。



さて、何を言いたかったかというと、
「思い出は美化される」とよく言うけど、そうとは限らないと思う。
僕は「思い出が醜化する」こともあると思う。

つまり、別れを迎えるなど、情報が入ってこなくなると、
人間は分かれる時点のイメージを強化していく。


分かれる時点でプラス寄りならば、
記憶はマイナス印象のものから削られ、風化していく。

逆に、マイナス寄りならば、
記憶はプラス印象のものから削られていくことになる。


言い換えると、「イメージは自分の好みの方向に強化されていく」
ということである。


特に、堀江さんは以前、よくテレビに出ていたときは、
ほとんどのテレビでネガティブなイメージで報道されていた。
具体的には「生意気」で「ずる賢くて」、「金(儲け)が大好き」というイメージだろうと思う。

だからずっとテレビを見ていた人もそうだし、
ちらっとテレビを見た人も彼を「悪童」に近いネガティブな存在だと認識していた。
(ちなみに僕はひねくれものなので、ずっと好きだったのだが)

その後、捕まって現在まではずっと負のイメージが強化されてきたのだと思う。
そして、今回、このようなノーカットの文章が出て、多くの人が衝撃を受けたり、
困惑するといったことに至ったのだと思う。


同じようにわかりやすいのは、田代まさしだと思う。
彼のイメージは、もちろん風貌が大きく変わったせいもあるが、
ほとんどの人が悪いイメージを持っていると思う。
逮捕され、刑務所に入れられている間に、そのイメージは強化されていったのだろう。

だから、きっと彼がバラエティでくだらないことを言って、
お茶の間を爆笑させていた頃のことは、誰かに言われないとなかなか思い出さない。
あのころは好きだった人も多いはず。

しかし、最後のイメージが犯罪と逮捕という
悪いイメージだったせいで、良いイメージはすっかり風化してしまった。


こういう理由もあって逮捕される=社会的抹殺に繋がるのだと思う。



この考えを応用すると、

人との接し方を決めるときには、
相手とどれくらいの頻度で会うのか、
付き合いが確実に続くのか、今回次第なのか。

そのようなことを考えると効果的だと思う。


今回次第ならば、プラスのイメージで終わらせることが必須である。
長い付き合いが確定しているならば、はじめは無難に入って、
ギャップの効果を狙うのも効果的である。戦略は拡がる。



僕は先日、卒業したけれども、
僕のイメージが悪いまま終わった人は次に会うときはもっと悪くなっているはず。
良いまま終わった人はきっと実際以上に良い人のイメージになっているんだろう。
他にも、親しみを感じて終わった人は、
次に会うときに自分との共通点を探そうとするかもしれない。

人間の記憶は曖昧で変化するものなので、
より覚えやすい形にアレンジされていくはずである。


今回の記事、一連の堀江さんの報道を見ていると、
このようなことを感じずにはいられない。

マスコミによる偏向報道は今よりも将来に強く響いてくるのかもしれないな。
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