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自分がネットサービスにハマる理由を整理する

最近までネットから全然離れられなくて、
一日が無為に過ぎてしまうことが多かったので、
その原因を明らかにしたり、
対処を考える事で現状を打開したい。

と、同時に他のことに応用できるような分析もすることで、
むしろ一石二鳥状態に持っていきたいと思って少し考えてみることにする。

それにしても最近は水曜に更新することが多いなぁ。



さて、自分がよく使ってしまうウェブサービスと、
よく使われてそうなサービス、各々を挙げてから、
傾向と対策を考えてみる。

1、mixi
2、PCメール
3、ニコニコ動画
4、twitter
5、アプリ
とざっとこんな分類をしてみよう。

1、mixi
mixiはモバゲーやヤフーとの連携が取りざたされるなど、
実は今、最注目を集めているサービスなんだけど、
自分も含め、ほとんどの人はそういうことを知らなくていいし、
いまだ実感していないと思うので、今回はそれは扱わない。

さて、mixiの使い方は前期と後期に分かれると思う。

前期では
(広義の)コミュニティ、日記、足あと、コメント
がハマる原因として挙げられるのではないだろうか。

後期では
ボイス、イイネ、アプリ、ニュース
が主なハマる要素だと思う。

前期では知っている人達と普段の生活を日記で共有し合い、
「お互いがそれを見ていますよ」あるいは「私もそう思う」というメッセージと共に、
お互いが双方向で承認欲求を満たし合うサービスだった。

「リアル」(もっと若い子が使うサービス)と違うのは、
mixiが人の目を意識してメッセージ(日記)を書くのと、
リアルはあくまで自分目線で言葉を吐く。(その分、コミュニティが閉鎖的)

つまり、mixi前期は社会的で承認しあうためのサービスと言える。
だから、共感を重視する人たちの間に浸透していく。


一方、後期はニュースやアプリによって、
コミュニティやマイミクの壁が薄くなり、
それぞれのメッセージが広く知られてしまう仕組みに変わる。

アプリやニュースを通じて広く自分の意見を主張できたり、
見知らぬ人との共感さえ生むことができるようになった。

また、ボイスとイイネによって仲間内とのコミュニケーションが
高速化、簡単化し、今までのコミュニティが密なレベルで保持され、
承認もされやすい半面、評価(イイネ)されない時のショックも大きくなった。

「ぽちっと押すだけ」の評価さえされない、ってどういうこと?
という悔しさが、依存者のまた新しい投稿を生むことになる。


前期後期通して言える事は、
「身近な人が、ランダムなタイミングで、共感を与えてくれる」
そんなウェブサービスと言えるんじゃないだろうか。

身近な人が関わっている限り、
日常生活、つまりオフラインでの人間関係にも影響を及ぼす
可能性がある気がするのもハマらずにいられない要因だろう。

「普段の生活をwatchしていると便利かもしれないけれども、
そうしないからといって嫌われる訳ではない。」と思ったりすると、
mixiから離れる事ができるかもしれない。



2、PCメール
この中で一番古くからあるサービスである。

これをよく観てしまう原因はおそらく、
「重要な知らせが、ランダムなタイミングで訪れ、
それを見るのにブラウザを(再)起動しなければいけない」からだと思う。

だから対処としては、携帯への自動転送や、
ガジェットによる自動通知によって、
常に気にしなければ行けない状態を回避することが有効じゃないだろうか。

ただ、PCに限らず、メールというものは
「いつ来るかわからない」「返さないといけない」
という心理を生んでしまう性質があるものだから、
その認識への対策も重要だろう。



3、ニコニコ動画
これは、「思いもよらない人が、ランダムなタイミングで、
楽しいコンテンツを提供し、それを自分の部屋からでも皆と楽しめる」
という所がハマるポイントかと。

特に、ランキングを自分用にカスタマイズしてしまったらよりハマることになる。

例えば「毎時、カテゴリ合算、総合ランキング」という設定にすると、
ジャンル関係なく、1時間ごとに100位までの人気ランキングが出る。

複数のジャンルにまたがって、人気動画を100も並べられたら、
少しは自分の興味にヒットする。

そのランキングが1時間ごとに更新されるんだから、
また新しいコンテンツを求め、1回では当たらなくても、
定期的にチェックしたくなる。

(これを書いているうちにはっと気付き、ランキング設定をリセットした)

過去のデータベースまで漁ってしまったり、
タグで関連動画を探してみたり、
センスのある作者の他の作品を見たりすると、
面白いし、終わりが無い。

そうやってニコニコ動画にハマっていく。



4、twitter
twitterは「宛ても無く自分の意見を発信でき、
ランダムなタイミングで人の意見を聞くことが可能で、
有名人でも(ブロックされない限り)誰とでも繋がっている感覚を持てて、
気になれば誰にでも感想を発信できる」からハマってしまう。

自由な発言が出来る世の中といえども、
2chでは「自分」というものが全く現れないし、
ボイスでは自分のコミュニティという閉じた世界でしか発信できない。

twitterではほとんどがコミュニティに関わらず、
ほとんどが自分に興味がある外の人に自分の発言を見てもらえる。

逆に言うと、自分のコミュニティに関わらず、
自分が興味を持つ人の言葉を簡単に聞くことができる。

めったなことが無い限りフォロワー数は劇的に減ることなど無く、
現在では微増していくので、少しずつ有能感も味わうことができる。

めったにないことかもしれないけれども、
あこがれの人から返答が返ってきたときには
小躍りしそうなぐらいテンションが上がるし、
それが可能だと思わせるような仕組みになっている。

一度自分が大きく認められたらハマりこんでしまう。

「ふぁぼったー」なんて見始めてしまったら、
本当に収拾がつかなくなる。

ニコニコ動画と同じで、タイムライン上に沢山のツイートが現れ、
その中で興味があるトピックが含まれるので、
「なんだか学んだ気になる」というのも離れられない理由じゃないだろうか。

自分の意見があれば言うし、
なければ人のありがたい話で勉強した気分になり、
興味があることには相手が誰でも簡単にコメントでき、
次々と新しい情報が、とめどなく流れ続けていく。

「いつまでたっても終わらない『トリビアの泉』の審査員」
のような気持ちにさせてくれるサービスなのではないだろうか。



5、アプリ
自分は自宅のPCでmixiアプリを使うと、
なぜかネットが切断してしまうのでやらないんだけど、
アプリも人をハマらせるサービス。
(これはモバゲーとかグリーも含む)

性格診断、占い、通信簿などは
「自分には分からない本当の自分」や
「自分には分からない他者からの自分像」を知るのに見てしまう。

自己分析にのめり込んでしまうのと同じような心理状態になる。

怪盗ロワイヤルなど、時間と言う概念が取り入れられているアプリは
「時間がたてば確実に○○が手に入る」という確実な報酬と
「いつ自分のものが盗まれるか分からない」というランダムなハプニングが
バランス良く混在しているためにハマってしまう。(ゲームへの導入も上手いと思う)

パチンコで
「慣れれば確実に釘の間に玉を入れて回転させられる」という確実な報酬と
「いつ当たりが出るか分からない。特殊な反応もあるかも」というランダム要素が
混在しているのと同じような仕組みになっている。

その他にも、
サンシャイン農場などはそれに加えて、
「仲間とともにお互いの青果物を育てていく」という所に、
連帯感と、だからこそやめられない連帯責任を感じてしまう。

下手をすると、連帯責任はいつの間にか姿を変え、
「みんなとやるから楽しい」という気持ちに変換されていく。



今回挙げたサービスにおいては
ランダムな報酬や課題というものが含まれていると思う。

これはハマる為には重要な要素だろう。

毎回、定期的に同様の報酬をもらっていては人は飽きてしまう。

だからいかにランダムに、予想のつかない刺激を与えられる仕組みがあるか、
それが人をハマらせる要因なんだと思う。(心理学の実験でも同様のものがある)

もし一度でもランダムな事象で大きな達成感や幸福感を味わってしまうと、
どうしても次のランダムを求めずにはいられなくなり、それがハマることに繋がる。

これが依存の主原因ではないだろうか。



しかし、
プライドが高い人、
運に左右されたくないと考える人、
いらちな人、などにとっては
こういったサービスは全く魅力を感じられないのではないかとも思う。

そのような人には、
格闘ゲーム、パズルゲームなどの、ランダム要素が少ない半面、
やり込み(自分の能力や努力が反映される)要素が多いものが
ハマるのかもしれない。

いや、こういったサービス自体をほとんど利用しない人も多いのだろうな。



そう考えると、
ツイッター世論とかニコニコ世論調査とかは
大きく偏っているものなんだというのも頷ける気がするなぁ。



いつの間にか本来の目的はほぼ達成されたし、
書きながら原因への対処もし終えたので、
これぐらいで終わらせて勉強に戻ろう。


ネットやゲームは悪い事じゃないし、僕は大好きだけど、
意図せず、あるいは製作者の意図に無意識に乗っかってしまっていることがあるから、
それには注意したいし、気付けば今回のように解剖して対処したいと思う。
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