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嘘って何?

どれだけ前のことだったら、
嘘とみなされるのかなぁ。

ちなみに大辞林では
うそ 【▼嘘】
(1)事実を曲げてこしらえたこと。本当でないこと。偽り。
(2)誤り。間違い。
(3)望ましくないこと。すべきでないこと。
例 「ここであきらめるのは―だ」
と言う意味だとされています。


では、
子どもの頃の約束は?
恋人だった頃の宣言は?
あのときの日記の内容は?

どれも今考えてみると達成できていないんですよね。
そう考えたら「嘘」になっているのだと言えます。

でも、発言していたときは自分の正直で誠実な気持ちを持っていたかもしれません。
だから、発言しているときの気持ちは嘘ではないのです。


嘘じゃなかったことが嘘になる。


テレビでヒステリックな人が
「あの時言ってたことは嘘だったの!?」
と叫ぶシーンを見たことがあります。

そういう時ってどう答えても発言者は追い打ちできるんですよね。


また、自分が嘘だと思っていないけど嘘と言う場合もある。

錯覚や錯視などは典型例だと思います。
脳って状況に依ってはかなり間違いを起こしやすい器官だったりするのです。

最近読んだ
海馬―脳は疲れない (新潮文庫)海馬―脳は疲れない (新潮文庫)
(2005/06)
池谷 裕二糸井 重里

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にもそのようなことがたくさん書いていました。

人間の機能が問題なのに、そういうことに関して、
「間違っている!」と言うのはいいと思うのですが、
「嘘だ!」と言うことはなんだか間違っている気がします。



「嘘」という言葉には、辞書での定義以上の意味がある気もします。

「嘘」と言う言葉には悪意が含まれているように思えます。



だからこそ、発言時点の好意が後で悪意だと捉えられる。
あるいは、自分が好意だと思っていることが悪意だと捉えられているように感じる。

それってちょっと悲しい気がします。


「嘘」と言う言葉は結構、人を傷つける力があると思うのです。

「違うよ」と「嘘だー」という発言は、
辞書での定義上は同じように使えるはずなんだけども、
実際はそうではないんですよね。


だから、自分は辞書の意味で使うのではなく、
現時点の発言に対して、
「だまそうとしている」「いたずら心を感じる」という場合だけ
「嘘」という言葉を使うべきだと思うんです。



過去の発言に「嘘だ」ということは、
かなり人を追い詰めてしまう気がする。

そして、気付いていないことに対して「嘘だ」ということも
人を追い詰めることになる。


どうしようも無いことに対して、
悪意を押し付けることは酷いことだと思います。


そして、攻め手もその発言の攻撃力に気付いていない。
相手にはどうしようもないということがわかっていない場合が多いと思うのです。
特に感情的になっているときには。


攻撃側は一人で剣で攻めているつもりでも、
被攻撃側は遠くから狙撃手にも狙われていることにも気付いていて、どうしようもない。


そんな状況に近い気がします。


他にも、環境が原因だったり、
受け手の理解力に問題があることも考えられます。

ただ、それをかんがみたとしても、
嘘という言葉は慎重に取り扱わないといけないと思うのです。


また、「嘘」ってみんなが気軽に使っている言葉だからこそ、
特に厄介で、すごく怖い言葉だと思うのです。
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