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好きなことを我慢する必要があるのか。

周りの人を見ていると、新しいことに取り組む時、
まっ先に「自分の一番好きなこと」を
我慢しようとする傾向がある気がする。

それを我慢する必要はあるのか。

自分が一番好きなことにとり組んでいる時間はそんなに長いだろうか。

そんなことより、もっと「どうでもいい時間」があるのではないか。

流れているテレビをボーっとみている時間。
毎日持っていくものを探している時間。
何を食べようか迷っている時間。
寝ころびながら勉強しようと怠けているときに無駄にしている時間。
2度寝の時間。
などなど

こう言うと、「あれは必要な時間なんだって!」と思う人がいるかもしれない。
でも、それが無かったとしたら後悔するだろうか。

ひとりでご飯を食べるところを選んでいるときに、
何を食べようか2択に絞って、悩んで、
うろうろしながらなんとか店を決めて、おいしかったとする。
では、もし逆を選んだらおいしくなかったのだろうか。
その選択にそれほどの意義はあるのだろうか。
同じように毎日悩んでいる時間はもっと楽しいことに使えないだろうか。
その毎日の数十分で新しいことに挑戦できるのではないか。

「あれは必要なんだ!」という人は、
過去の自分を正当化したいだけではないか。

という風にして、僕は好きなことに費やす時間よりも、
自分にとって、無価値な時間を何かに費やしているのです。

1週間は1680時間もあります。

そんなに時間が無いだろうか。

好きなことをしても尚、十分な時間があると思うのです。


という話をしたら、友人が、
「ご褒美として、とっておくなら」
「なかなかスタートを切れない時なら」
必要だと言っていました。

確かに、そういう意味では有意義なことだと思うし、
これがモチベーションになるひとならばそうすればいいと思う。

ただ、そういう理由以外では
入れ替えられる時間ってたくさんある気がするんですよね。
好きなことを我慢して、厳しいことに取り組むっていうのは、
精神面では収入を減らして、支出を増やすってことだと思うんですよ。

それでも、その後の大きな収入が確実ならばがんばる価値があると思うんですが、
「好きなことを我慢してがんばらなきゃ」と言ってた人が、
頻繁にボーっとしてたり、グダグダしているのを見ると、
疑問を感じずにはいられないんですよね。




かどわきの一皿―おいしさのための引き算かどわきの一皿―おいしさのための引き算
(2008/12)
門脇 俊哉

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の感想を。
こういう本を読む時は、作品を作るプロセスの裏を読むのが楽しい。
感じたことは

・旬だけじゃなく、時代や流行も見る
・何が同じ味だと思わせる(強い)要素かを見出す
・2つの食材の共通点を見つけて、それを接着剤にする
・同じ調理法になりがちなものを変える
・素人の料理にも感動する
・加熱方法だけでも65通りある
・「意外」を大事にする
・余計なものを減らす
・空間や時間も「おいしさ」
・料理全体でバランスをとる

解説
・旬だけじゃなく、時代や流行も見る
今の時代は和食にチーズを組み合わせるぐらいでは個性を感じない。
また、昔からの「技巧のための技巧」なども評価されない。
今の時代に合った料理は何か、そういうことに敏感であることが大事。


・何が同じ味だと思わせる(強い)要素かを見出す
ポン酢、醤油、マヨネーズ。
そういう味の強いものを使えば、
おいしくなくなるリスクはなくなるかもしれないけれど、
食材の味を活かしたことにはならない。

その料理に合っているものはなんなのか。
それをちゃんと、食材と向き合って考えることが大事。

それなりにうまくいく手法はたくさんある。
でも、それでは「素晴らしい」というレベルにはならないのだろう。


・2つの食材の共通点を見つけて、それを接着剤にする
食材というのは無数にある。
その組み合わせを考えると、場合の数は無限大になる。
でも、それらを組み合わせて料理を作らなければならない。

そういうときは、例えば、生姜にあう食材を合わせる。
同じような調理法をするものを合わせる。

本来、主役ではない薬味や、調理法が重要になる、
という考え方はすごく面白いものだと思う。


・同じ調理法になりがちなものを変える
もずくの料理はもずく酢以外知っているだろうか。
僕は知らなかった。

そういうもので違う調理法を考える。

そうすると、食材が一つでも強いインパクトを与えられる。


・素人の料理にも感動する
素人を馬鹿にしてはいけない。
食べる人は素人だし、
流行に乗る人も素人である。

彼らの料理にこそ流行や好みが反映されているのかもしれない。
そういうものをいただく機会があるなら、その機会は大事にすべきである。


・加熱方法だけでも65通りある
揚げて、煮る。
僕は昔からこういう調理法を考えつくのがすごいと思っていた。
焼く、煮る、揚げる、蒸すの4つだけでも
順番も考慮に入れると65通りもある。

その中から適切なものを選び、
かつ、新しい手法を生み出す、っていうのはすごいことだと思った。


・「意外」を大事にする
それは大きくなくてもよい。
小さな「意外」を積み重ねることで、
幸せな歓声が上がればよい。

人が関わる限り、どこに対してでも、
小さくとも工夫ができる。

そこに少しずつでも改善を組み入れていきたい。


・余計なものを減らす
その味付けは、その薬味は、必要ですか。
ないほうが際立って分かりやすくなりませんか。
食材を活かせませんか。

そういうものがあるはずです。


・空間や時間も「おいしさ」
これを意識している料理人がいることがうれしかった。
僕は空間や時間を楽しみたい。
だから、プライベートの食事では好きな人しか誘わない。


・料理全体でバランスをとる
各料理の流れはCDのアルバムのようなものと言っていました。
ひとつの料理が違うだけで、その食事全体の意味が変わる。

そう思えると、同じ料理を作るとしても、
楽しめるんだなぁ、と思った。





芸術への憧れの気持ちが強くなってきた。









パソコンを新しくしたので、ソフトのインストールがめんどくさい。

Googleデスクトップのセットアップが起動しないのはなぜ。
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